住職レター 2014年7月

<住職レター 2014年7月>

5月25日(日曜日)、善教寺本堂にて初参式を勤めました。
「初参式」とは、お子さまの誕生後、初めて仏さまの前で手を合わせ、お祝いする大切な儀式です。
小さなお子さまと共に親御さまも仏さまに手を合わせ、生まれたことの意味を確かめて頂く儀式。親として生きる出発点であり、赤ちゃんによって与えられた尊い仏縁であります。
お経に続いて、ご門主さまからのお手紙である初参式についての消息を拝読し、仏教婦人会の下川会長に挨拶、門信徒総代の宮川総代から祝辞を頂きました。
記念品として、子供用のお念珠を贈りましたが、成長された時、思い出してもらえるかな???
『赤ちゃんによって与えられた尊い仏縁』に感謝したいと思います。