住職レター 2019年 8月

<住職レター 2019年 8月>

7月12日(金曜日)に厳修しました『東広島組追悼法要・安居会(夏の法要)』、無事に勤め終えました。東広島組内22の寺院が輪番制で、毎年この時期にお勤め致します。ゆえに、22年前には、善教寺本堂にて勤めているのでしょうが、前回開催の記憶は全くありません。余裕なく、日々の法務に邁進していたのでしょう。
梅雨時期ですから、お天気が心配で、そして何より、多くの参拝者があるだろうか???、いろいろ心配の種が尽きませんでした。
嬉しいことに、天が微笑んで下さったのか、法要開催日当日は、気持ちの良い天候で、爽やかな風が心地よく吹く、まさに絶好の法要日和でした。とは言え、梅雨の晴れ間は、草刈り作業をされないといけないところでしょうが、皆さん寺参りを優先して下さったのか、本堂は多くの参拝者でありました。
ご講師は、北海道から遠路遥々お越し頂きました、金龍先生。ソフトな語り口調で、有り難いご法話を聴聞させてもらいました。
仏さま(阿弥陀如来)の前で、心静かに手を合し、『有り難いな~、尊いな~』と、改めて思わせてもらえるような、心に響くご法話でした。

内陣出勤する法中住職

金龍先生の法話中(帳場より撮影)