<住職レター 2018年8月>
この度の西日本豪雨災害により、被災された皆さまに衷心よりお見舞い申しあげます。
ここ数年立て続けに、世界各地で想定外の自然災害が起こります。地球が怒っているのか、悲鳴をあげているのか、いずれにせよ、私たち人間は、この地球に住まわせてもらっているという、謙虚で感謝の気持ちと、大自然に対する大いなる畏敬の念を持たなくてはと、改めて思い知らされました。
自然災害が起こる度に、我が身の無力さを思い知り、心が痛くなります。被災された方々の安穏なる生活が早く戻りますよう、心よりお念じ申し上げます。
さて、6月28日(金曜日)『イタリアン精進料理を頂く懇親の旅』(善教寺仏教婦人会主催)が開催されました。場所は、北広島町の山奥にある、浄謙寺(浄土真宗本願寺派)。初夏から晩秋の週末のみ営業され、お席の予約が難しく、テレビや新聞でご覧になられた方も多い事でしょう。
イタリアン精進料理を庫裏で頂く前に、浄謙寺さまの本堂にて、若院(住職のご子息)さまより、ご法話を聴聞させてもらいました。
そして嬉しいことに、来年(平成31年)の1月12日(土曜日)、善教寺の御正忌法要にて、浄謙寺の若院さまに、講師として来て頂くことになりました。
また、ステキな浄謙寺の若院さまにお会い出来ますよ。皆さま、お楽しみに。