住職レター 2014年3月

<住職レター 2014年3月>

ようやく春めいてきた今日この頃ですが、先日は、久しぶりの大雪が降りました。雪が降って喜ぶのは、息子くらいでしょうか…。私は、雪で遊ぶ息子の横で、雪かきに大奮闘。日頃、重労働をしない私は、雪かきだけで、筋肉痛に…。これくらいの雪で筋肉痛になるとは、雪国にお住まいの皆さまから、笑われそうであります。
しかし昔に比べると、この東広島も雪が降らなくなりました。
私が子供の頃は、常に10センチくらいは積っていたように思います。多い時で20センチくらい。本堂の屋根からは、いつも氷柱が下がっていたことを覚えております。
前回の大雪は、2008年1月21日でした。大雪と云っても、約10センチくらいだったでしょうか。
この度は、本堂の前に、息子と一緒にかまくらを作りました。本堂屋根からの雪を集めて作った大作です。
よく考えたら、雪かきで筋肉痛になったのではなく、かまくら作りが原因だったようで…。
雪が降った翌日、本堂へお参りされた方、このかまくらを見て、「へ~、こんなに降ったんですか!」と、皆さん驚いていらっしゃいました。